2017-01-01から1年間の記事一覧
少し子育ての事から離れて、今日は別のことを書きます。 こういう状況って何なのだろう?と思った事があったので、それを。 ある方が、かなり酷い怪我をされたのです。手術や入院も必要となるような怪我です。それを聞いた時に、私は失礼ながら「ああ、スト…
太陽の写真を撮ってみる事がある。不思議と、太陽だけでなく、いろんな光が写る。この「一緒に写る光」というのは、私の場合、たいていこんな感じ↓。 薄い虹のような光と、太陽の涙のような緑の滴。いつもこうなる。 この「一緒に写る光」は、人によって決ま…
置かれた場所で咲く、という言葉を時々耳にする。自分の与えられた能力・環境で精一杯頑張る、というような意味だと思う。ないものねだりをするな、とか、安易に目移りするな、というような意味も含まれているように思う。そうやって生きている人はみな、確…
私が、シャーリイ・ジャクスンの小説を初めて読んだのは、アメリカで、何の気なしに取った大学の教養講座で、でした。「The Lottery(くじ)」がその日の課題で、「The Lottery」は15分ほどで読み終えるような、とても短い小説でしたが、ラストシーンの衝…
「子供の不登校について、親には罪がない」と言い切っておられるブログを拝読した。その理由は以下だそう。 「不登校になる理由の多くは、学校の友人関係や先生との関係に、問題が生じたから、であり、親との関係性に問題が生じたわけではない、から」。 い…
今日は愛について少し考えていまして、恋愛だけではなく色んな意味での愛ですが。 少し前に、ある人が、「自分は相手に求めていかないので、(愛される事から逃げているので)しっかり愛されている実感も得られない」と、言ってたのですよね。 私も、相手に…
昨日、観心寺参拝について書きましたが、実は観心寺に行こうとしたのは、あの日が初めてだったわけではないのです。今日はその事を書きます。 その前日、「明日から雨になる」という予報を聞き、では今日のうちに参拝しておこう、と思った私は、アレコレの用…
今週は、大阪府の観心寺に参拝して来ました。 大阪府と言っても、観心寺は奈良県との県境にあり、山の中のお寺です。飛鳥時代に役行者によって開創され、空海さんによて作られた仏像を本尊としている古いお寺です。このシリーズ(?)初のお寺参拝。今までは…
「白黒思想」をとても否定的に捉えておられる方がいて、私としては、不本意に感じた、という事を、今日は書きます。他者批判にならないように気を付けながら、考えを深めていきたいと思っています(他者批判は個人的にNG事項なので。どうしても、他者批判に…
心理学をかじっていると、耳にする言葉に「禁止令と拮抗禁止令」があります。細かい説明はこのブログがとても分かりやすかったので、勝手ながら貼らせて頂きます↓。 http://blog.goo.ne.jp/green-garden512/e/26382028fafcc7444e26e98148729c4a 「禁止令と拮…
「価値観の相違」、この言葉、今や小学生でも使う。 私が子供の頃は、この言葉はそこまで、流通していなかったような気がするが、今や世の中にすっかり行き渡り、逆に「価値観」という言葉が本来持っている意味が、薄れてしまったように思う。ただ単に、相手…
何か悪い事があった時、本当のほんとの本気で根っこから、自分の欠点を見つけられる人は、その後の人生で浮上していくように思います。私の勝手な意見ですが。 でも、自分の落ち度を見つけた、と言いながら、自分の中心にメスを入れるのを避け、表面的な落ち…
いろいろな事で先行きが見えない上に、成果をあげないといけない事ばかりで、ストレスから逃れられないような時、心を落ち着かせる為に大事なのは、「自分の芯を決める」という事だと思います。 芯がぐちゃぐちゃでいい加減なところに、どれだけ表面的に「幸…
神社仏閣めぐり、今週は上賀茂神社へ行って来ました。阪急で梅田から四条烏丸まで行き、地下鉄に乗り換えて北王子駅まで。そこからタクシーで7分程度で到着です。 朝起きた時、ヤバいと思うぐらいしんどくて「今日はやめておくかなー」としばし悩んだのです…
「自律訓練法」というのを、ご存じでしょうか。ものものしい名前ですが、内実は至って簡単シンプルなもので、要は、「言葉を使った体感瞑想」です。寝ながら(座っててもいい)決められた言葉を頭に浮かべるだけ、所要時間はせいぜい5分。 これをやると、自…
子供のお弁当を作っていて、いつも思う。こんな手の込んだお弁当を作るのは、世界広しと言えど、日本人だけだろうなあ、と。アメリカなんて、薄い食パン(アメリカの食パンはとても薄い)2枚の間にピーナツバター塗って重ねて、ジップロックに入れて(食パ…
ちょっと気に入ったので(上から目線)、青山文平さんの著書を続けて2冊読んでみました。「鬼はもとより」「つめをめとらば」。 前回の「遠縁の女」とあわせて3冊読んでみると、さすがに傾向というか、この著者の得意な筋書き、というのが分かってきました…
これは私の、常日頃から感じる所感なのですが、妙に人に突っかかってきたり、根拠のない持説を曲げなかったり、人情味のある話にやたら泣いたり、という人は、ハッタリで生きているように思います。 誰しもがいつもいつも自信満々に生きていられるわけはなく…
夏が舞い戻って来たかのような暑い一日、京都は30度越えの真夏日の中、北野天満宮に参拝して来ました。梅田から阪急電車で京都烏丸へ行き、そこから地下鉄で今出川に出てタクシーに乗り換え10分。 北野天満宮の大きな「一の鳥居」の前は、ホテルのエント…
さっき、ある方のブログを拝読していて、「うっ」と胸を突かれました。その方は私と同じ年の女性で、3児の母。お仕事(保育士さん)もしっかりされ、かつ、自営業の家業も手伝い、若くに結婚されたので、お子様達はもう育ちあがって、みなさんとても優秀。…
先日、コメ兵で指輪を売って来ました。プラチナ台にエメラルドやダイヤ等がのった指輪を3個。なかなかのお値段(3個まとめて6桁)をつけて頂けて、良かったです。 この指輪、実は私のものではないのです。数年前に亡くなった、従妹の指輪をもらったのです…
柔軟性が高いと、生きていきやすい、とよく言われます。 この「柔軟性が高い」って、具体的にどういう事を指すのかと、今日はつらつら考えていて、多分、「諦めがいい」事じゃないか、という結論に達しました(自分なりに)。 たとえば。 別に母の悪口を書く…
川瀬七緒さんの「フォークロアの鍵」を読みました。認知症老人ばかり6人が入居するグループホームが舞台です。そこに、民族学の聞き取りを研究テーマにしている大学院生である主人公の女性が入り、老人達から過去の記憶を聞き出していきます。相手が認知症…
ずっと勘違いして間違って生きて来てしまったなー、と思う事があります。 私は「論理性」という世界が好きで、筋が通っているかどうか、を、正しいかどうかの基準にして生きて来ました。自分自身がそうやって生きているのは構わないのですが(自分の事なので…
霊格を落とす私の悪い癖シリーズということで、、、本当に沢山あって我ながら嫌になるわけですが、ここに書くことで克服したい、と思うのです。少なくとも①、②に関しては、着々と改善しつつある(嬉しい事に!)ので、書くことで意思が強まる効果があるよう…
今週はお天気も良かった事から、もう一つ神社参拝して来ました。大好き、桜井識子さんの本を読んでいて、「ここは絶対に行きたいなあ」と思っていた所、「源九郎稲荷神社」です。ここは奈良の郡山にある、小さな神社です。お稲荷さんはちょっとこわい、と伏…
神社仏閣巡りを趣味にしようと決め、可能な限り、週1でどこかに参拝しようと思っております。で、先週の下鴨神社に続き、今週は、伏見稲荷に参拝して来ました。 (左右に狛犬ではなく、狛狐さんがおられます。とても凛々しかったです) 御稲荷さんというの…
霊格が高い低い、という事は、他人との競争ではありません。隣りの人が神仏に近い波動まで上がっていようといまいと、それは自分の波動とは何の関係もありません。 他人は全く関係がない、というのは、霊格だけじゃないかと、私は思うのです。 たとえば、お…
前回、霊格が上がる(波動が上がる)と体が丈夫になっていく、とか、祈願が叶いやすくなる、と書きました。また、間違った事をしたら、それを気づかされるような事が(宇宙のしくみで)起こる、と書きました。 では、病気や怪我をした人は霊格が低いのか、不…
ずっと「霊格を落とす」ことについて書いてきたので、今回はその逆、「霊格を上げる」方法について、書きます。いずれにしても、私の個人的見解である、という事をご了承ください。 霊格とはつまり、「魂」の格という事で、生きている状態で知覚できる魂とは…