書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

首里城火災に堪らない思い。

 朝起きたら、テレビで首里城が燃えている光景がうつっていました。早く鎮火しないかと祈るように半日見守っていたのですが、火は無情に燃え広がり、首里城全棟が燃えてしまったそうです。悲しいですね。本当にどうしてこう最近は、あちこちで災害が起こるのでしょう。千葉の水害がまだ復興しないうちに、沖縄で火災。

 こういう悲しい事が起こった時、どう考えたらいいのかと思ってしまいます。

 ふと桜井識子さんのブログ記事を読んでみよう、首里城について、どう書いておられたっけ?と検索してみたら、コチラの記事が出てきました↓。

③沖縄いろいろ | 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba

 桜井さんが首里城について言及されているのは、この記事だけでした。

 これを読むに、桜井さんの見解の中では、首里城はスピリチュアルな場所ではないようです。桜井さんは、そこに神様や仏様がおられたり、何か特別なエネルギーを感じられたら、必ずそう書かれます。

 首里城については、「お城というより、宮殿っぽい雰囲気。日本のお城とはまったく違っていて、どちらかというと、北京で見た故宮に近いと思いました」と書いておられます。また、この記事の最後に「さて、観光気分はここまでで、ここからはスピリチュアルな場所をまわっていますので、次回からそのことを書きます」と書かれている事から、首里城はスピリチュアルな場所ではない(桜井さんが感じたところによれば)という事になります。

 だから燃えてもいい、とは微塵も思っていません。首里城が沖縄の方々の心の拠り所であることは間違いないですから。歴史的な意味のある場所である事は間違いないのですから。それが燃えてしまったことは、悲しくつらい出来事です。

 でも、もしかしたら、他の場所が燃えるはずだったのかもしれない。もっと沖縄の方々にとって重要な場所が。神様のおられるところ、エネルギーのあふれ出ている場所、そこが燃えてしまったら沖縄全体に大変なマイナスになってしまう場所が、燃え落ちる可能性があったのかもしれない。それが、首里城に代わったのかもしれない。

 そう考えでもしないと、この出来事をうまく受け取れません。本当につらく悲しいです。堪らないですね。

 沖縄の方々が、どうぞ気落ちされませんように。元気を取り戻されますように。お祈りいたします。そしてまた、沖縄に旅行に行きたいと思います。