書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

阿倍王子神社に参拝(二度目)

 数日前から、急に涼しくなりました。過ごしやすくて助かります。こう涼しいとお散歩が快適で、朝と言わず夕方と言わず、一日中外で過ごしたくなります。残念ながら、喉の回復具合がいまいちなので、自粛せざるを得ないのが情けない、、、。

 と言いつつ、先日、天王寺に行く用事があったので、ついでに、阿倍王子神社へ行って来てしまいました。ここは、桜井識子さんのお勧め神社の一つで、私が行くのは二回目です。ハルカスの下からチンチン電車に乗ってすぐです。住吉大社に行った時もこのチンチン電車に乗ったので、乗り方にも慣れて来ました。イコカが使えるのが嬉しい。

 阿倍王子神社は小さいけれど、明るくて清潔で、素敵な神社です。裏側から入ると、熊野の気の漂う大木が並び、そこを抜けると本殿が左側にあります。

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 本殿で手を合わせ、私の後ろに誰もいなかったので祝詞を唱え、さて祈願ですが。行きしなに考えていたのは、この喉の不調を治してもらう事だったのにも関わらず、さあ今から祈願しようと思った時に、頭に浮かんだのは「息子の受験がうまくいきますように」でした、、。つい、それが浮かんでしまったのでした、、、。

 一つの神社に、お願い事は1つ、というルールがあるので(私はそう信じているので)、もう自分の喉の回復については願えません。あ~あ。

 でも、つい願ってしまったということは、多分、今私の頭を占めているのは、自分の体調のことよりも、やはり子供の受験の事のほうなんだな、と思います。だからこれで良かったのだと自分を納得させました。

 お隣にあるお稲荷さんと、八咫烏像にもお参りしました。こちらでも、お願いはやはり受験推し一本でいくことにしました。

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 ちなみに、八咫烏像にお参りする時は、心の中で「那智大社のヤタガラスさん来て下さい」と強くお願いするのがコツだそうです。というのも、八咫烏さんは、いつもは熊野の那智大社のほうにおられて(当然ですが)、呼ばれた時だけ来て下さるからだそうです。呼ばなければ、ここの八咫烏像は、ただの像だそうです。私は結構強めにお呼びしました(笑)。

 桜井識子さんがこの八咫烏像のことを本に書かれたせいか、八咫烏像の前ではちょっとした渋滞(?)が起こっており。私はゆっくりお参りしたかったので、順番を最後にさせて頂きました。八咫烏像のところだけでなく、境内にはひっきりなしに参拝客が訪れていて、人気のほどを伺わせます。

 さて。お参りが終わり、このまま帰るのもなあ、と思って、おみくじをひいてみました。200円です。いつものように、「私に必要なメッセージを下さい」とお祈りしてから、左手でひきました。

 おお、嬉しい。大吉でした。受験前のこの時期の大吉は、本当に嬉しいです。

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 願いが叶う、という事で、本当にほっとしました。また、健康欄が「病気にはなるが、命にさわりなし」とのことで(笑)、まさにまさに!と思いました。

 授与所の前では、子供を集めて、昔懐かしい紙芝居をやっていてほのぼのしました。小さいけれど、地元の方々に愛されている神社ですね。

 天気もとても良くて、楽しい参拝でした。また行きたいです(^_^)

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 (今回は参拝時に写真を撮らなかったので、おみくじ以外の写真は前回の参拝時のものです)