書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

運が落ちた時

 大好き桜井識子さんのブログに、「運が落ちた時」のことが書かれていて、これは常日頃から意識しておきたいと思い、自分のブログにひっぱってきます。

桜井さんのブログ記事↓

運についてのミニ知識 | 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba

勝手ながら、上の記事から一部引用させて頂きます。

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 運の急上昇ですが、それが来る前に、必ずと言っていいほど、一度大きな運の落ち込みがあります。一旦、底まで落ちるのです。運の底辺をウロウロすることが続くかもしれませんが、実はそうやって、祓っているのですね。底辺にたまっている良くないものと言いますか、上昇を邪魔するもの、上昇を引っ張るものを、です。

 底がキレイさっぱりして運のゴミがなくなると、上昇しようとする運を引っ張るものがなくなるため、運はちゅいーんと上がっていきます。それはもう、一気に駆け上がっていくような感じになります。

 ですから、うわぁ、ツイていないことが起こった! 運が悪い! 悪すぎる! ということになっても、「祓い」のために底にいるかもしれないので、落ち込む必要はなかったりします。底のお掃除期間は人それぞれで、前日だけという人もいれば、1週間、1ヶ月、1年、人によってはもう少し長かったりします。

 ずいぶん前に、3億円だったかな、宝くじに当せんした人が話していましたが、車をぶつけてしまったあとで、1等が当たったと言っていました。車をぶつけてしまい、運が底まで落ちたのは祓いのためで、運のゴミのお掃除だったのですね。

 ですから、何かツイていない、運が悪いと思われることが起きた時は、もしかしたら悪いもののお掃除のために、底に着地しているのかもしれない、と思ったほうがいいです。悲観的に暗く考えたりしなければ、上昇するのも早くなります。

******(引用終わり)。

 私も50年以上生きてきましたので、多少なりとも、心あたりがある気がします。そう言えば、運が最低に落ち込んだ後に、良い事が立て続けに起こったりしたなあ、と。

 ただ、桜井さんはお優しいので、あえて書かれなかったのだと思うのですが、一言で「運が落ち込んだ」といっても、表面的にそう見えるだけで、実際は自業自得だったり、因果応報の結末だ、という場合もあります。悪い事をして、そのペナルティーが下った場合も、自分にとって苦しい事が立て続けに起こるからです。これは「運が落ちた」のではなく、自分の悪行に対するペナルティーなので、その後運が上昇することはありません。これも、私の経験上、言い切れると思います。

 ペナルティーだった場合は、よくよく反省し、しっかり自分を改善する事が必須となってきます。お気楽に「運が上昇する前触れね」と浮かれていては、大変なことになります(ペナルティーがどんどん程度を増してやってくる)。

 まとめてみれば。

 何も悪いことをした覚えがないのに、いきなり悪い事が立て続けに起こった場合、これは運が上昇する前触れなのだと判断し、必要以上に落ち込まない事、むしろ、「これから運が上昇するのね」と、楽しみにしたほうがいい、という事なのですね(桜井さんによると)。

 ただ、運が落ちるというのは、ペナルティーのケースも考えられるので、「間違いなく運が上昇する前触れ」だと判断できるように、日ごろから、悪い行いは慎む必要があるなと、個人的に改めて思いました。だって、運が落ちた時、「運上昇の前触れ?それともペナルティー?どっち?」と悩みたくないですもの。

 ただ、「運上昇の前触れ」であっても、「ペナルティー」であっても、桜井さんの仰るように、悲観的に暗く考えない、という事は共通して大事だと思います。ペナルティーであったら、「よかった、この程度ですんで」と考え、粛々と正すべき点を正せばいいので、悲観する必要はないわけです。悲観はほんと、人生における無駄ですね。

 今日考えたことは以上です。少々暑くなってきましたが、皆様もどうぞ、良い午後をお過ごしください。

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