以前、担任の先生についてこんな記事を書きました。 oinor-i.hatenablog.com
この時私は、担任の先生にガッカリしていました。「任せて下さい。やります」と請け負ってくれていたのに、実は何もやってくれていなかった事が判明したからです。そのせいで息子は、大変困った羽目に陥ったのです。
で。上のような愚痴の記事を書いたのですが。
でも、最近、この担任の先生が、息子に対して、とても親身になってやってくれているという事が、分かる出来事がありました。具体的に書けなくて申し訳ありませんが、普通の先生なら、絶対にそこまでやってくれない事です。やる義務もない事です。
担任の先生がそこまでやって息子を助けてくれなかったら、今頃息子は、学校に行けないぐらいしんどい羽目になっていたと思います。
担任の先生は、以前、息子に対して逃げた事を、悪いと思って今回頑張って下さったのかもしれません。分かりませんが。
親としては、ただただ有難い。心の中で手を合わせました。
もう懇談会は無いので、お会いする事もないと思いますが、もしお話しする機会があれば、心からお礼をお伝えしたいと思いました。
それと。改めて思ったのですが。
上の記事を書いた時、私は本当に担任の先生に腹をたてていたのです。いい加減にしてよ!と強く思っていました。それでも、その自分の腹立ちを、担任の先生には伝えませんでした。それから何度かお会いしたし、お電話でもお話ししましたが、常に感謝と低姿勢を通しました。息子の状況はお伝えしたし、できればこうして頂ければ助かりますというような要望はお伝えしたけれど、文句や苦情は一切言いませんでした。
今。もしあの時、腹立ち紛れに担任の先生に怒りをぶつけていたら、どうなっていたか。考えるだけでも怖いです。何も言わずに耐えて良かった。どんな時も感謝だけを伝え続けて良かった。これからもそうしようと強く思いました。
相手に怒りをぶつけても、事態がよくなる事は絶対にない、その事が改めて分かりました。怒りも悲しみも全部ブログに書いて昇華させるのがよろしいですね。はい。