書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

ウィリアム・ソノマのレシピ本

 アメリカにいた時、「これは美味しいな」と思ったレシピ本がありまして。それがこちら。「ウィリアム・ソノマのキッチンレシピ」↓。ほぼ全種類揃えました。

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 わりと日常的にこの本の中から料理を作るのですが、中でも一番のお気に入りが、「メキシカン・フェイバリット」。

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ま、メキシコ料理です。アメリカでは、メキシコ料理が一般的に食べられていて、美味しいです。タコスなんかのファーストフード店も多いですし(タコベルとかデルタコとか)。

 今日は、この「メキシカン・フェイバリット」の本の中から、一つ料理を書いてみます。

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 トルティーヤ・スープです。簡単にできて、とっても美味しいので、人が来た時のランチなんかによく作ります。古い本だし、レシピは私なりにアレンジしているので、著作権は大丈夫かなと、、。駄目だったら削除します(笑)。

 <トルティーヤ・スープ>

材料:ニンニク、玉ねぎ、トマト、チキンストック(チキン系のスープの素+水)、シアントロ(コリアンダー)、チリペッパー、アボガド、サワークリーム、カッテージチーズ(チーズなら何でもOK)、レモンかライム、トルティーヤチップ

作り方:フライパンで、ニンニク、玉ねぎ、トマトを炒め、チキンストックを適量入れ、少しだけ煮込む。シアントロをちぎって入れ、チリペッパー、塩コショウで味付けし、スライスしたアボガド、サワークリーム、チーズをのせる。食べる時に、レモンかライムを絞って、トルティーヤチップを砕いて散らす。

 以上です。各々の材料の分量は、適当で大丈夫です(笑)。トマトとアボガド、サワークリームは、多めが美味しいです。チリペッパーがなければ、タバスコでも。シアントロがなければ、パセリやバジルでも(多分)大丈夫と思います。チーズが入っているのでタンパク質も取れますが、チキンの細切れなんか入れると、一品として完成度が上がります。

 ちなみに、上のレシピの写真で、フライパンにアンダーラインが引いてあるのは、いつも私、お鍋で作ってしまって焦がして失敗するので、「これはフライパンで作る!」という事を自分に言い聞かせる為です。あと、ニンニクと玉ねぎとトマトにアンダーラインが引いてあるのは、とりあえずこの3つがあれば、最悪他の材料が全くなくても、まあまあ似たようなものは作れる、という意味です。

 アメリカ料理は簡単なので、時短に最適だなあと思います。応用も効くし。また機会があったら、他のレシピも書きたいと思います。

 あ。あと、アメリカで買ったレシピ本で、他にもよく使うのがありました。こちら↓。チャック・ウィリアムズのシンプルアメリカンクッキング。

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 これは料理なのか?と思うくらい、マジでシンプルなのですが、意外と美味しいです。ちなみに上の料理は、サラダ用のホウレン草の上に、塩茹でしたエビと、インゲンをのせて、玉ねぎとネギとディル(香草)のみじん切りを散らして、レモンかライムを絞って、オリーブオイル、塩コショウをかけたものです。気取ったランチの一品として、完璧です(笑)。そして、エビとインゲンを茹でる時間(10分くらい?)で完成します。