書くしかできない

過ぎていく日々を書き留めています

アクエリアスの思い出

 他人の思い出話など、どーでもいいと思うので、今日はパスして頂いて構いません。何故か頭に浮かんだので、一応書き残しておきます、という程度の記事です。

 私自身の、中学生の頃を、ふと思い出したのです。どんな中学生だったかな、と思って。

 運動が別に得意でも好きでもなかったのに、友達に誘われて運動部に入っていました。結構、厳しい部でした。朝練も、夕方の練習も両方あって、土日も練習があるような部。好きでも上手くもないのに、3年の引退まで辞めずにしっかりやり切りました。変わった子だな、と今なら思いますが、当時は別に何とも思ってなかったです。

 (そう言えば、高校でも、友達に誘われて、文科系の部に入ってました。それも、好きでも得意でもない部で。いっつも友達に誘われるんですね。で、そのまま入ってしまって辞めない、という。ほんと、変わった子ですね)。

 しかも。中学の時の一番の思い出、というのが、この運動部の事ではない、のです。付き合っていた男の子の事でもなく(あの頃の交換日記はどこに消えたのか、、、)、ましてや勉強の事でもなく。私は要領がとてつもなくいいので、勉強しないで、高校受験に臨み、第一志望に受かりました。大学受験もそうでした。そう言えば就職もそうだわ、、。要領で世の中渡るタイプで、ほんと、子供産むまで、それで行けていました。

 で。

 中学の時の一番の思い出、というのが、「アクエリアス」です。

 え。何?。ドリンク?。と思いますよね。それが違うのです。バンド名なのです。

 当時、ものすご~くマイナーな「アクエリアス」というバンドが、名古屋を中心に活動していたのです。一応お断りしておきますが、私は、神戸出身です。名古屋ではありません。

 アクエリアスの存在を知ったのは、ラジオの深夜放送だったと思います。曲が流れて、「あ、この曲好き!」と思って、必死でバンド名を調べて、勿論全国ツアーなんかやってないマイナーバンドなので、調べるのも大変でした。当時は当然、ネットなんか無かったから。どうやって調べたんだろう、、、。

 アクエリアスは、基本的には名古屋のライブハウスで活動していたので、私は、中学生の分際で、一人で、名古屋まで行っていたのです(笑)。すごいな、と思いますけど、今なら。だって、ライブって、夜ですから。中学生が、神戸から名古屋へ行って、千種のライブハウスに通っていたのでございます(笑)。今、「千種」という地名がパッと浮かびました。さっきまで忘れてました。意外と覚えてるもんですね。

 しかも私、当初、一人で通っていたのです。誰も誘わなかった。

 部活は友達に誘われたら入るのに、自分は友達を誘わない。これが私です。今でもこういう所、あります。

 で。ずっと一人で通ってたのですが、ある日、私の「アクエリアス好き」に興味を持った子が現れて、一緒に行きたい、というので、そこからは二人で行くようになりました。

 私は、アクエリアスリードボーカルの人のファンで(と言いつつ名前は忘れた)、行くたびに写真とか撮ってもらったりして、中学生なりに一生懸命応援もしていました。名古屋は関西のお笑いのノリに近く、曲も好きだったけれど、トークも面白かったんですよね。リードボーカルの人の奥さんの話、とか、最高に面白かったです。名前は忘れたけど、奥さん話エピソードは今でも覚えてます。顔は違うけど、話ぶりは宮迫さんに似てました。奥さん話とか、あのパターンです。楽しかったな。

 面白いのが、途中から一緒に行くようになった友達で。女の子なのですが、この子はちょっと意地悪な子で、小学校の時も同じ学校だったのですが、結構私に嫌がらせしてきていた子なのです。苛めの一歩手前みたいな感じ。でも私はあんまり気にしてませんでしたが。当時、嫌いな女の子を3人挙げるなら、その子が入っていました。その程度に、嫌いな子、でした。とってもかわいい子だったのですが。

 その子が、名古屋通いに一緒に行きたい、と言いだし、何故か私も断らず、後半は、その子と仲良く千種のライブハウスに通ったのです。高校は別れたので、それっきりですが。

 私のアクエリアス熱は、高校になってからだんだん冷めてしまい、バンドがその後どうなったのか、よく知りません。確かメジャーデビューしてアルバムは一枚だけ出したのかな、それは買いました。でも、今はもう失くしました(笑)。実家にあるのかもしれないけど。

 ちなみに、中学生が名古屋に1人で行くとか、夜遅くまで外出しているとか、親は平気なのか?という疑問がおありかなと思うのですが、私の母は、平気だったようです。何も言われなかったので。父は仕事が忙しすぎて、ほとんど家にいなかったので、私の素行については、全く分かっていなかったと思います。

 まあ、そんな感じの中学生活でした。好きでも上手くもない、厳しい運動部を3年間やり、大好きなバンドの追っかけをやり、勉強しないで高校に受かった、という中学生。

 今、書いていて、気づきました。

 私は、私のような子供を、育てたかったな。

 とても育てやすい、そして、育てていて楽しい子供だったと思う。私は、私の母が羨ましいです。ほっといても勝手に育つ、というのは、私のような子のことを言うのでしょう。

 何故、私のような人間から、息子のような人間が生まれたのかしら。不思議。まあでも、マイペースな所は似ているかもしれません。

 

アクエリアスをネットで調べたら、なんと、出て来ました。コチラです↓

アクエリアス「手を打ちながら走れ」 - YouTube

アクエリアス「去り行く君に」 - YouTube

 おー懐かしい。でも、覚えてるのとはなんか違うのは何故?時代を感じます。リードボーカルの人も、今はきっとお爺さんなんだろうなあ。私がすでにお婆さんなので(笑)。

 楽しい中学生活が送れたのは、アクエリアスのおかげです。感謝。