秘密というほどではないのですが。以前、「大神神社に参拝したら、とっても大きな黒アゲハが来てくれました」と書きました。こちらの記事です↓。
上の記事には、「手の平よりも大きな、黒アゲハが舞っていた。あまりの大きさと美しさに圧倒され、写真を撮るのを忘れてしまい、悔やんだ」と、書いてあります。
そして今、大好きな桜井識子さんのブログを読んでいて、更に、写真を撮り損ねた事を、悔やんでいる次第です。
今日、私が読んだ、桜井識子さんのブログ記事↓はこちら。
歓迎されている参拝 | 桜井識子オフィシャルブログ「~さくら識日記~」Powered by Ameba
記事から抜粋させて頂きます。
黄色や白い蝶々は小さいながらも、歓迎を伝えるために一生懸命に飛んで来てくれます。 可愛らしくてほっこりさせてくれますし、癒しもくれます。この黄色や白色の小さい蝶々は霊的な虫ですから、霊感があると言いますか、そのような能力を持っています。
ですので、「神仏の歓迎の意を伝える」だけでなく、「霊能力がある人に寄っていく」という習性もあります。霊能力がある人に引き寄せられる、と言ったほうが正しいかもしれません。 神社仏閣ではないところで、黄色や白い蝶々にまとわりつかれた経験があるという方はそういう意味です。
クロアゲハにはその習性が、ないこともないのですが、ほとんどありませんから、こちらは神様の意思を濃く強く帯びて寄ってくるわけです。歓迎の度合いが上だと思って差し支えありません。
ですから、行く神社行く神社、すべてクロアゲハでした、ということは、「ひゃっほぅ!」と小躍りして喜んでいいことなのですね。生物は黒くても「不吉」の象徴ではありません。
そうだったのか、、、。手前味噌で大変申し訳ないのですが、私、アゲハ蝶を神社で見たのは、大神神社が初めてではなく、結構アチコチで見ております、、。記事に書いたものだと、最初の頃に行った、下鴨神社でも見ています。記事はコチラ↓。こちらは写真も撮りました。
下鴨神社で見たのは、黒アゲハではなく、普通のアゲハ蝶ですが、、。
大神神社で、驚くほど大きな黒アゲハの優美な舞を見た時は、胸が詰まるというか、息が詰まるというか、ただならぬ気配を感じたのですが、神様がいらっしゃったのかもしれない、と今更ながらに思います。
また、涼しくなったら、大好きな神社仏閣巡りを再開したいと、改めて思いました。
↑大神神社で黒アゲハを見た「くすり道」。左側のツツジの上あたりで、舞っていました。今思い出しても、そこだけ異空間というか、異次元というか、この世のものとは思えない感じでした。写真を撮らなきゃ、カメラ出さなきゃ、という意識は頭のどこかにあったのですが、カメラを取り出す為に、一瞬でも黒アゲハから視線と外すのが嫌だったのです。それほどまでに、黒アゲハに目を奪われていました。一秒でも長く見ていたかった、そんな感じでした。
↑下鴨神社で見たアゲハ蝶。写真撮るから待っててね、と言ったら、じっと待っててくれて、写真を撮る瞬間に、綺麗な羽をさっと開いてくれました。
↑上賀茂神社で見た、黄色い小さい蝶。とってもかわいい。確か、沢山飛んでいたのに、撮れたのは一匹だけ、という我が腕の無さに嘆くしかありません、、、。
追記:
神域で蝶々を見れた一番の思い出は、やはり宮島の弥山頂上です。冬で、寒い日で、みんなダウンコートを着ていた時期。しかも弥山頂上と言えば岩しかない吹きっさらしの場所。山登り道中も、花など全くなく、勿論頂上も地面まで岩。岩しかない。そんな場所で、どこからともなく蝶々が飛んで来て、私の足元の岩場に止まってくれたのでした。最初見た時、目を疑いました。幻? そして登山の疲れが癒されました。弥山が神様の山だと言われる理由が、本当によく分かりました。その時の写真がコチラ↓。
その時の記事がコチラ↓
oinor-i.hatenablog.com
追記2 珍しく、街中で見かけた黒アゲハ。頑張って撮影しました。
手すりの所に⬇
右下に⬇