書くしかできない

発達障害の息子、夫、私。過ぎていく日々を書き留めています

担任の先生との懇談

 息子の高校も新学期が始まって少し経ちました。毎年このあたりで一度、担任の先生にご挨拶に伺う事にしています。今年も、電話でアポを取って行って来ました。

 息子の特徴や、ご配慮頂きたい事項をお伝えするのが、主な要件です。

 別に電話で済ませてもいいような要件ですが、直に顔を合わせる事が大事だと、私は思っているので、先生にはお時間頂いて申し訳ないのですが、行って来ました。

 息子の特徴や配慮頂きたい事項を一覧としてまとめたA4の紙を持参し、それを提出しつつ、内容を手短に説明しました。ある程度は、昨年度の担任の先生から引き継ぎで聞いて下さっている筈なので、長々とした説明は避け、かいつまんでパパッとお話しし、また先生の方からも、クラスの様子など伺いました。

 安堵したことに、とても良い先生に恵まれたと感じました。昨年の担任の先生は、穏やかで優しい方で、この方もとても良い先生でしたが、今年の先生は対照的にハキハキとした、お話がしやすい方でした。

 特に印象に残っているのは、クラスの「煩さ」についての先生との会話です。

 私が「息子はクラスが煩いのがとても苦手なのですが」とお話ししたところ、「それは僕も同じです」と先生。「僕も、クラスが煩いのは駄目だと思っているので、僕のクラスは静かなはずです」と。

 確かに息子は、新学期が始まってから、今年のクラスは静かだと言っておりました。でも私は、最初だからみんな緊張しているのだろう、とか、たまたま大人しい生徒さんが集まったクラスなのかも、等と思っていたのですが、担任の先生の方針のようです。

 普通の先生だと、私が「息子はクラスが煩いのが苦手で」と話しても、「小学生(中学生、高校生)のクラスは、うるさいもの。そこは仕方ないですよ」と、まあここまでハッキリは仰らないまでも、そういうニュアンスの事を仰るものです。つまり、「クラスがうるさい事は改善できません」というスタンスが、普通の先生の姿勢です。が、今年の担任の先生は、「クラスが煩いのは駄目だと僕は思っています。だから、静かなクラスにするよう努力しています。僕のクラスは静かな筈です」とハッキリ仰っていました。

 「ただ、ホームルームや僕の担当教科の時間は大丈夫ですが、それ以外の時間は、僕は直接は管轄できないので、日直の生徒に日記で、うるさい時間があったら報告してもらっています。そういう報告があれば、その教科の先生と話します」。自分の担当外の時間は知らん、という先生が多い中、そこまで気配り目配りされている先生がおられる事に、驚きました。

 昨年度の担任の先生が、息子に一番合った先生のクラスに、息子を入れてくれたのだと思います。感謝です。感謝しかありません。〇〇先生、本当に有難うございました。

 良い担任の先生にあたりますように、という事は、3月に北野天満宮でも祈願してきましたので、神様のご加護もあったのかもしれません。いずれにしても、本当にほっとしました。

 おかげ様で今年は一年、無事に過ごせそうです。とはいえ、油断はせず、息子の様子を丁寧に見守りながら、やっていこうと思います。今年はなんだか良い春だなあ、とずっと思っていたのですが、やっぱり良い春でした(*^_^*)。

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