書くしかできない

発達障害、神社仏閣、読書記録、日々のつぶやきを主に書いています。

芯を決める

 いろいろな事で先行きが見えない上に、成果をあげないといけない事ばかりで、ストレスから逃れられないような時、心を落ち着かせる為に大事なのは、「自分の芯を決める」という事だと思います。

 芯がぐちゃぐちゃでいい加減なところに、どれだけ表面的に「幸せ感」や「わくわく楽しい感」を積み上げても、ストレスは消えないし、状況も良くなっていかないと感じます。

 逆に、芯を決めて、何をするのもそこからブレないでいられれば、無理やりなテクニックで「わくわく」を演出しなくても、自然と愉しい感じ、ラクな感じになっていくように思います。

 「芯」を何にするかは人によって異なると思いますが、私の場合は、「自分にも他人にも嘘をつかないで、出来る事を日々積み上げる」です。ここを守っていると、不必要な焦りや不安に悩む事がなくなるので、精神的なストレスがかなり消えます。物理的なしんどさというストレスがかかる時は、負荷がかかり過ぎているわけなので、日常の仕事量を減らします。

 また、人付き合いの上では「誰とでも腹を割って付き合う」というのを芯に置いています。どうしよう?この人とはどう付き合おう?と迷う時は、「腹を割る」つまり、カッコつけて誤魔化さない、と決めています。馬鹿にされても構わない、見下されても構わない、と覚悟を決めていれば、付き合い方に迷う事はなくなります。

 

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秋晴れの空。やっぱり気持ちいいです。人生がいつも、こんな感じだといいなあ。