書くしかできない

子供、夫、私。過ぎていく日々を書き留めています

伏見稲荷大社に参拝

 神社仏閣巡りを趣味にしようと決め、可能な限り、週1でどこかに参拝しようと思っております。で、先週の下鴨神社に続き、今週は、伏見稲荷に参拝して来ました。

(左右に狛犬ではなく、狛狐さんがおられます。とても凛々しかったです)

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 御稲荷さんというのは、普通の神社と少し違うのではないか、という懸念があり、どこか敬遠する気持ちがあったのですが、桜井識子さんいわく、「祈願を叶えてくれる神社なら、熊野三社か伏見稲荷」らしいので、、さすがに熊野の山を登るのはまだ敷居が高いので、京都という近さもあり、伏見稲荷大社に伺う事にしました。

 すこし怖々、構えるような気持ちで出かけた、というのが正直なところでした。

 ですが、最寄りの京阪「伏見稲荷駅」に着いた途端、怖いとか何とか言ってる場合ではない!という事に気づかされました。なにしろ、大変な人出なのです。芋の子を洗うとはこの事か、という感じ。

 平日の午前10時頃でしたが、元旦の神社の初詣出のような人波。伊勢神宮より多いのではないか、と思いました。駅から伏見稲荷大社までは歩いて5分ほどなのですが、途中踏切もあることもあって、まあ、進まない。それでもごった返す中、なんとか神社に到着しました。

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 境内はとても広く、入り口近くの参道には露店も沢山出ています。改めて参拝客を見ると、外人さんがとても多い。京都ブームがあるのでしょうか。中国人さんだけでなく、ヨーロッパ系の方もとても多かったです。日本人の参拝客も沢山いて、若い女性の中には浴衣姿の方も多く、素敵でした。昼間は30度を超す真夏日だったので、気合入ってるなーと思いました。私も神社には結構お洒落して行くほうなのですが、浴衣は着れないです。お着物の方が境内におられうと、とても雰囲気があっていいですね。

 京阪の駅から行くと、神社には横から入る事になる、というのを、途中で気づきました。正門はJR側からなのですね。正門入って右側に手水舎があったのですが、人波に押される形で本殿まで行ってしまい、うっかり手を清め忘れてしまいました。

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 本殿はとても大きく広く、大変な参拝客数にも関わらず、ゆっくりと祈願ができ、有難かったです(手は清め忘れましたが、、、)。例によって、息子の事でのお願い事8つの中から二つ目を祈願しました(一つ目は先週の下鴨神社で祈願しました)。またしても、グッと涙がこぼれそうになりましたが、人混みに気を取られ、下鴨ほど我を忘れる感じにはならず、そのまま押されるように千本鳥居のほうへ進みました。

 伏見稲荷大社の本殿奥は稲荷山になっており、稲荷山に神社の神様(お稲荷さん)がおられるそうです。桜井さんいわく、伏見稲荷のお稲荷さんはとても長い相当な修行を積まれて進化され、すでにお稲荷さんではなく、格上の神様になられているのだそうです。稲荷山は神域という事になり、稲荷山を登る事で更に高度な参拝ができるわけなのです。なので、本殿から稲荷山頂上に向けて、沢山の赤い鳥居が延々と並んでおり、参拝客はその下をくぐって山を登っていきます。頂上までは片道1時間強。でも恐ろしいほどの人混みなので、2時間はかかると思います。私は四つ辻といわれる半分あたりで引き返して来ました。

 千本鳥居は意外と狭く、人が横に3人並んで歩けるか歩けないか、の幅しかないので、ほぼほぼ追い越しは不可能なのですが、何故か何度も繰り返し列が止まるんです。よく見ると、鳥居の中で、みなさん、写真を沢山撮られるんですね。場所を決め、ポーズを取り、いくよー撮るよー、みたいな間合いがあってからのシャッター。この間、後ろの人波は撮影待ちになるわけです。だから列が進まない。「待てない」悪癖を持つ私には、これが本当につらかった、、。我慢の限界まで待ちましたが、途中から、無理やり追い越しで進んでしまいました、、、。ああ、自己嫌悪。神社まで来てこの体たらく。

 というわけで、稲荷山(千本鳥居)の写真は撮っていません。なんか意地になって撮らなかったんですよね。雰囲気としては、やはり「ただならぬ気配」がしました。神域なので、絶対に安全で大丈夫、悪いことは起こらないのですが、ただただ強い畏怖の念を感じたのです。確かにここには、ものすごく強い神様がおられるんだなあということ、そして長い歴史の時間を感じました。もう木の一本一本、川の水の一筋一筋、草の一揺れ一揺れすべてに、平地にはない「ただならぬ気配」があったのです(個人的感想です)。

 途中で引き返してきて、また本殿に戻り、手を清めていない事に気づいて手を清めて、もう一度本殿に行って失礼をお詫びし、疲れたので休憩小屋のような所に行きました。外人さんのグループが、死んだようにテーブルにうつ伏せになって寝ていました。時差ボケかなー、蒸し暑い日本の気候に疲れたのかなー、と見て思いながら、お水を飲んでしばし休み、帰って来ました。

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 帰りはとてもスムーズで、京阪特急の窓から見える空は最高に綺麗で癒されました。

 家に帰ってから、一気に疲れが出て、1時間ほどソファーで仮眠。どこかが痛いとかそういうのではなく、しいて言えば、プールから上がった時のダルさに似ています。暑さや人混みにやられたのか、それとも、伏見稲荷の神様の高度な波動に触れたせいか、両方かもしれません。

 ひと眠りした後は元気になり、夕方も翌日もしっかり動けています。ただ、なんだかわからないのですが、体全体がほてっているような感じが、ずっと続いています。今体温を測ってみましたら、通常35.5度なのですが、36.2度ありました。伏見稲荷の神様の波動で平熱を上げて頂けたのでしょうか(平熱が上がると免疫も上がり、体が強くなっていきます)。それをお願いしたわけではないのですが、あの神域にいるだけで、影響を受けるのかもしれません。

 それにしても、あの参拝客の数は半端ないです。なんでもない(紅葉でも桜でもお正月でもない)普通の平日なのです。あれだけの人が連日詰めかけるという事は、やはり、祈願成就率が、相当高いのだと思われます。お礼参りは、早朝に行こうと思います。もう少し人が少ないでしょうから。そして、必ず正門から入り、手水舎で手を清めるのを忘れないようにしなければ。できたら次回は、山頂まで登りたいと思います。

 糺の森のあの癒される下鴨神社とは打って変わって、伏見稲荷大社は強烈なエネルギーのある神社でした。強烈な色彩、強烈な人波、そして強い畏怖を感じた稲荷山。まだ二つしか行っていませんが、神社って、一つひとつがこんなに異なるのだなと驚きます。中におられる神様が違うから、当然なのかもしれません。これからも、どんな神社に行けるのか、楽しみです。

 

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