書くしかできない

発達障害の息子、夫、私。過ぎていく日々を書き留めています

人が何に散財しようと、、、

 人が何に散財しようと、それはその人の自由だと思います。無駄遣い、とか、調子に乗ってると後で後悔するよ、というような声掛けは、無用かなあと思うのです。女性は、旅行、服飾、美容、食事、家関係等に散財しがち。しょっちゅう旅行に行ってる人が私の知り合いにもいますが、それがその人にとってしたい事なんだし、できるのなら、やればいいと私は思うのです。

 ただ、何かに散財する事を、問題の解決方法として他人に勧めるのは、ちょっと違うかなあと思います。散財は、気分転換にはなるけれど、問題解決にはならないから。その人が自分の責任のもとに散財を繰り返すのは全く構わないけれど、問題解決として他人に勧めるのは違う。

 不思議なんだけれども、散財癖のある人は、何故だか他人にも散財するように勧める癖があるように思います。私の知人のその旅行好きな人も、会えば必ず「子育て大変よね。ストレスたまるでしょう。旅行いいわよ、旅行行きなさいよ」と勧めてくるのです。100%親切心からの言葉だとは思うのですが。

 旅行に行ったって、家に戻ればその日から、また子育てが再開するのだから、ストレスは減らないのです。旅行に行けば子育てストレスから、永遠に開放されるわけじゃないのです。散財によって問題が解決するわけじゃない。

 というような事を、その旅行好きな知人に言えばいいのですが、一歩歯車が食い違うと、散財を否定しているように受け取られかねないので、言えません。

 散財する事で日常を回していく、というライフスタイルの人は、それはそれで一つの生き方です。散財が、生きる勢いになっている。それを回収する目的で生きている。そういう生き方も、可能なだけ稼いでいるのなら、何の問題もないと思います。ただ、それを他人に勧めないでくれさえすれば。

 ストレスを溜めすぎない為に、日々に少しづつ楽しみを入れておくのは効果的だと、私も思うのです。でもその量は自分に負荷がかからない程度の「少しづつ」というのが基本だと思うし、その内容は私の場合「散財」ではないのです。もっとシンプルなもの、例えば「よく寝る」とか、「ゆっくりお風呂に入る」とか、「綺麗な花を見に行く」とか、「海の側のカフェでまったりする」とか。そうそう、読書も楽しみの一つ。そういうものが私にとってのストレスをためない工夫なのです。旅行は時間通りに動かないといけないし、荷物も多いし、人も多いし、楽しいと同時にしんどい。プラマイゼロ。だから、旅行は年に一回しか行きませんし、ストレス解消にもならないんですよね。。