書くしかできない

発達障害の息子、夫、私。過ぎていく日々を書き留めています

春になると体調を崩す癖

 いい季節になった。風があたたかいを通りこして、もはや涼しい。昼間は窓を開け放ち、春風がカーテンを揺らして部屋の中を通り過ぎるのを楽しむ。ふーっと深呼吸。マンションの隣りの公園は、桜の木がぐるりと植わっていて、ベランダからそれを眺めるのも実に楽しい。春を実感。

 とはいえこんな素敵な春に、私は毎年、体調を崩すのだ。一つには花粉症、もう一つは胃腸の不具合。今年こそは何とか無事に過ごしたい、とあれこれ工夫している。

 花粉症になりやすい人間の特徴があるらしい。「いくつもの事を抱えている。いくつもの事を同時にやろうとする。短時間で結果を出そうとする。一夜漬けとか得意」、だそうだ。全部当たっている。こういう性格だからこそ、あれもこれも取り込みがちで、複数の事を同時進行でやるのでしんどい。その上結局、消化しきれず積み残す。昨年度分のもろもろを片づけないままにひきずって年度を超そうとするから、日常環境の整理のつかない片付かないイライラで、オーバーフローになる。そういう気質の人間が花粉症になりやすいらしい。

 その通りだと思う。しかも春は、子供が春休みで手間がかかる。私のプライベート時間は無きにひとしい。私は、どんな占いを見ても必ず最初に書いてあるのだが、「一人の時間を確保しないと」体調を崩すタイプなのだ。占いを見なくても自分でも分かっている。昨年度からひきずっている整理のつかないもろもろのイライラの上に、子供の春休みという大行事(私にとっては)が乗っかって、いっぱいいっぱいになっている。これ以上何も入りません状態。花粉が入ったら水(涙)で流してやれ状態。だってもう受け取れません状態。

 対処法としては、昨年度の棚卸をしっかりしてしまう事。気にかかっている事はさっさと片付けてしまう事。それに尽きるようだ。今年は2月頃からせっせと身辺の棚卸に励み、生活全般かなりスッキリして春を迎えた。

 胃腸の不具合については、これはもう、自分で理由が分かっている。ストレス食いなのだ。花粉症とも繋がっているのだけれど、春は整理のつかないイライラの多さに、とりあえず食べてしまうのだ。ストレス解消の為に食べているのでよく噛みもせず味わいもせず、味の濃いもの甘いものばかいを。特にストレスが増してくる夕方頃が一番食べてしまう時間。4時とか5時とか。ここで妙に甘いもの大量に食べてしまって、胃が重くなる。。。

 今年は、コーヒーのバカ飲みも止めてお白湯に代え、間食を辞め、甘いものも辞め、食事の時はよく噛むようにした。よく噛むようにして初めて、今までどれだけ噛んでいなかったのかに逆に気が付いて、ゾッとした。丸のみしてたみたい。そりゃ、胃腸も痛くなるわ。

 小腹が空いてくる夕方、あえて間食をしないでいると、胃がぐーぐーと鳴り出す。これ、実は、胃が自らを清掃している音らしい。「胃がなっているからお腹がすいたって事だから何か食べないと」は間違いらしい。食事と食事の間に、この胃がぐーぐー鳴る状態(胃が空っぽ状態)をやっておく事はとても大事だそうだ。これをやらずに、まだ前に食べたものが清掃されないまま(残ったまま)新しい食べ物を胃に入れてしまうと、消化しきれていないものがいつも胃にたまっている事になる。これが様々な胃の不具合を引き起こすらしい。この事を知ってからか、胃がぐーぐー鳴る状態がとても気持ちよくなった。せっかく胃が正常な働きとして、自らを清浄してくれているのに、ここで何かを食べて胃の清掃活動の邪魔をするなんて、とんでもない、という気になる。

 というわけで、胃腸の具合、今のところ大丈夫。花粉症の症状も、今のところ穏やか。年をとってくると、自然に生きてて調子いい、という事はまずなくて、あれこれ気を付けて改善して、やっと普通の状態なのだなと(私だけかもしれないが)思う。