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書くしかできない

子供、夫、私。過ぎていく日々を書き留めています

先は読めないけれど、それでも年初に思う事

 明けましておめでとうございます。

 常日頃「何もしない」事をモットーにしているのだが、さすがに年末は怒涛のルーティンがあり、それをこなして昨晩は、やっとこ寝室に倒れこんだ。自室のベッドに中途半端に倒れ込んだまま天井を眺めていると、足元からゆっくりと、満足感のようなものが上がって来た。とりあえず家の中は綺麗になり、当分の飲食物は冷蔵庫に収まっている。不要なものは何もなく、足りないものも何もない。過不足ない状態の心地良さが全身に行き渡った。これを幸せと呼んでも良いのでは、、。いや、分かりませんが。

 昨年を振り返ると、思いがけない災難もあり、思いがけず良い事もあった。災難は私の体調の不調で、良い事は子供の成績が突然伸びた事だ。更に言えば、実母とその姉妹の間に確執が生まれた事が災難であり、一方で長年売れなかった土地が急に売れて臨時収入となった事が良い事だった。まだ思い出せば他にもあれこれありそうだが、振り返りはまた改めてしたい。今思う事は、今年もどうぞよい年になりますように、という事で。

 しかし私の場合、お正月に「今年はこんな事が起こるだろう」と思っていた事が、その通りになったためしがない。いつも思いがけない災難があり、一方で、思いがけない良い事があった。だから今年も、思いがけない事が沢山起こるのだろう。それでも、今までどの災難もなんとか乗り越えてこれたように、今年起こる災難も必ず乗り越えられると思う。その力が自分にある事だけを信じる。そして今年も「良い事」に地味に畏れを持ちつつ感謝したいと思う。

 朝はおせちとお雑煮を頂いてから、地元の神社に初詣で。夫と子供はそのまま街にぶらぶら散歩に行き、私は一人、家に帰る。お天気が良くて有り難い。ぽかぽかした日差しのさすリビングでお屠蘇の残りを舐めながら、読みかけの小説を読もうと思う。

 良い年になりますように。私にも。皆様にも。