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風邪予防覚え書き

風邪予防についての記事があって、なるほどと納得したので、要約だけ。

風邪予防で心掛ける事は①空気を乾燥させない、②深い呼吸を心掛ける、③後ろ向きのストレスを手放す、の3つ。それぞれに理由がある。

乾燥については、そもそも、ウィルスや細菌は湿気を好む。冬場は空気が乾燥しているので、ウィルスや細菌は湿気を求めて人間の体内に入り込もうとする。空気が乾燥していなければ、ウィルスや細菌がその場にあっても、体の中へ入り込もうとしてこない。風邪というのは体内の炎症。炎症というのは静電気がきっかけになる事が多い。炎症=発火(電気の放電)であるわけだから。電気は水分がある所に流れるので、空気中に水分が無いと、電気は人間の体の中に入りやすい(だから冬場は静電気が起こりやすい)。逆に空気中に水分があれば、電気は体の中には入ってこないので、体内で発火(放電)する事もなく、体のどこかに炎症を起こす事もない、という仕組み。

呼吸が浅いと、肺の血液循環が悪くなり、肺にたまった毒素を排出しずらくなるので、呼吸器系に炎症が起こりやすくなる。肺に毒素がたまっており、更に静電気による発火が起こり、そこにウィルスや細菌がやってくると、病気になる、という仕組み。

最後は心理的な事なんだけども、心理的なストレスが発火(炎症)のきっかけになる事が多いから、ストレス自体も減らすとより効果が上がるらしい。

特に呼吸器系に影響しやすい心理的ストレスは、ジメッとした後ろ向きなもの、たとえば、トラウマ、劣等感、孤独感、逃避願望、現実に対する諦め、無力感、など。

そういう心理ストレスがどれか1つでも限界を超えると、様々な怒りになる。不安からくる怒りだったり、待たされる怒りだったり、逆に焦らされる怒りだったり、被害者意識からくる怒りだったり、不信感かるくる怒りだったり。そういう怒りは体内で発火し炎症を起こすらしい。

だから、できるだけ原因となる後ろ向きのストレスは手放すように心掛ける事が必要。ストレス全般にいえば、しんどくなりそうな状況を避けてゆっくり休む事で溜まるのを防ぐ。

空気には加湿をし、深い呼吸を心掛け、しんどい状況は避け、後ろ向きのストレスはできるだけ手離す事が、風邪予防になる。

なんか納得したので覚え書き。全部実行は難しそうだけど、、、