書くしかできない

発達障害の息子、夫、私。過ぎていく日々を書き留めています

避ける事のできない乾季

私は専業主婦で、家事と子育て以外は何もしていない、と書いてきた。でも、よく考えてみると、そこまで徹底もできていないなと思う。主婦をしていると、家事子育て以外にも降りかかってくる、不本意な付き合いが色々ある事を思い出したのだ。

例えば義母との付き合い(義父は既に他界)。義母と私は相性が悪いので、私からは絶対に関わってはいかないのだが、あちらから来る場合は拒めない。子供にとっては祖母なので、子供絡みの場合も付き合わざるをえない。義理家の墓参りも、義母宅を無視して行うと角が立つ。なんだかんだ、相性の悪い相手である義母と、時間を過ごさねばならない事が、私には「退屈で苦痛」極まりない。でも逃げられないのでこなす。こなすとテキメン、体に支障が出る。義母が我が家に一週間程滞在して帰った翌日には、必ず頭部に神経禿ができる。髪がごっそり抜け落ちている。体の反応は分かりやすい。

これは一例だが、主婦をしていると、不本意ながらこなさねばならない「退屈ごと」が少なくない。そしてそれは、確実に私の健康を損なう。それはもう、そういうものだ、と割り切っている。できれば健康に生きていきたいわけだけれども、世の中には健康を損なう事態も多々あるのだ。サバンナに乾季がありサバンナの野生動物が乾季の間に体調を崩し場合によっては死んでしまうのと同じ事だと割り切っている。できれば乾季のないアマゾンの野生動物として生きたいが、アマゾンにはアマゾンの暮らしにくさがあるに違いない。厄介な毒虫や細菌がいたりするのではないか。

避ける事のできない「乾季」は、そのせいで死ぬかもしれないが仕方ないな、と割り切り、自分の仕事である家事と子育ては手を抜かずにやり、その上で余った貴重な時間は徹底して「何もしない」で自由に過ごす。私はそんな風に暮らしている。